AIアポろうくん MCPサーバー
追加利用規約

本MCP規約は、AIアポろうくんサービスのModel Context Protocol(MCP)エンドポイントの利用条件を定める追加規約です。

AIアポろうくん MCPサーバー 追加利用規約

第1条(はじめに・本規約の位置付け)

1. 本「AIアポろうくん MCPサーバー 追加利用規約」(以下「本MCP規約」といいます)は、株式会社KASHIKA(以下「当社」といいます)が提供するAIアポろうくんサービス(以下「本サービス」といいます)のうち、Model Context Protocol(以下「MCP」といいます)に基づき提供されるエンドポイント(以下「本MCPサーバー」といいます)の利用条件を定めるものです。

2. 本MCP規約は、別途当社が提供するAIアポろうくん利用規約(以下「本体規約」といいます)の追加規約として位置付けられ、本体規約と一体で適用されます。本MCPサーバーを利用する登録ユーザー(以下「ユーザー」といいます)は、本体規約に加えて本MCP規約に同意したものとみなされます。

3. 本MCP規約と本体規約の内容に矛盾・齟齬がある場合、本MCPサーバーの利用に関する事項については本MCP規約が優先して適用されます。

4. 本MCPサーバーで定義されない用語の意義は、本体規約に従います。

5. 本MCP規約は、事業者間の取引を前提として策定されています。ユーザーが消費者契約法上の「消費者」に該当する個人事業主その他の者である場合であっても、消費者契約法の強行規定が適用される範囲においては同法が優先して適用されます。

第2条(定義)

本MCP規約において、以下の用語は次の意味で用います。

1. 「MCP」とは、Anthropic, PBC が提唱するオープン標準プロトコルである Model Context Protocol、およびその後継・互換仕様をいいます。

2. 「MCPクライアント」とは、MCP仕様に準拠する形で本MCPサーバーへ接続するアプリケーションをいいます。

3. 「許可AIエージェント」とは、第4条に定める当社が利用を認めるAIエージェント/MCPクライアントをいいます。

4. 「アクセストークン」とは、本MCPサーバーへのアクセスを認証・認可するために発行されるOAuth 2.0アクセストークン、APIキー、その他の認証情報をいいます。

5. 「ツール」とは、本MCPサーバーが`tools/list`等を通じて公開する機能(MCP Tools)をいいます。

第3条(利用条件・前提)

1. 本MCPサーバーの利用には、本体規約に基づく有効な契約および当社が指定するプランの契約が必要です。契約が無効・解約・停止状態となった場合、本MCPサーバーの利用権限は当然に失われます。

2. 本MCPサーバーの利用は、ユーザー本人または本サービスのユーザーアカウントに紐づく組織内の従業員・受託者に限ります。第三者への提供・再配布・転売はできません。

3. ユーザーは、本MCPサーバーの利用について本体規約に従うのと同等の責任を負うものとし、本MCPサーバー経由で行われた一切の操作(許可AIエージェントによる自律的操作を含みます)の結果について自ら責任を負うものとします。

第4条(許可されたクライアント・AIエージェント)

1. ユーザーは、当社が認めるMCPクライアントまたはAIエージェント(以下「許可クライアント」といいます)を経由してのみ本MCPサーバーを利用できます。

2. 本MCP規約の制定時点における許可クライアントは以下のとおりとします。当社は、本条第4項に基づきこのリストを随時更新できます。

 - Anthropic 公式クライアント: Claude.ai(Web)、Claude Desktop、Claude Code、Anthropic Claude Agent SDK を用いて構築されたエージェント

 - 主要なAIプロバイダの公式クライアント: OpenAI ChatGPT(MCPコネクタ機能を含む)、Google Gemini/Gemini CLI、Microsoft Copilot(Copilot Studio/GitHub Copilot Chat 等のMCP対応版)、xAI Grok(MCP対応版)

 - 広く一般に利用されている公式MCPクライアント/IDE統合: Cursor、Windsurf(Codeium)、Cline、Continue、Zed、Goose(Block)、VS Code の公式MCP統合機能

3. ユーザーは、本MCPサーバーを以下のいずれにも該当する形で利用してはなりません。

 - 第2項の許可クライアント以外のソフトウェア(独自に実装したスクリプト、汎用HTTPクライアント、cURL、Postman、独自開発のbot等を含むがこれに限られません)からアクセスすること。

 - MCPプロトコルを介さず、本MCPサーバーを単なるWeb APIとして直接呼び出すこと。

 - 本MCPサーバーへのアクセスを目的として、許可クライアントを偽装する目的でユーザーエージェント等のヘッダを偽装すること。

 - 当社の事前の書面による承諾なく、許可クライアント以外のAIエージェント(独自に開発・運用するものを含みます)から本MCPサーバーを呼び出すこと。

4. 当社は、自らの裁量により、許可クライアントのリストを追加・削除・変更することができます。当社は、変更後のリストを本MCP規約の更新または当社所定の方法により公表するものとし、ユーザーは公表後すみやかに自らの利用環境を当該変更に適合させる責任を負います。なお、最新の許可クライアントリストは、当社が別途指定するウェブページに掲示するものを正本とします。

5. 本条の制限は、MCPは技術的にはHTTPベースのAPIとして呼び出し可能ですが、本MCPサーバーは「AIエージェントを通じた自然言語による操作」を前提として設計されているために設けられるものであり、ユーザーは、本MCPサーバーを汎用APIとして契約・利用する権利を取得するものではないことに同意します。汎用API用途を希望する場合は、当社の正式なAPI提供メニュー(提供されている場合)を別途契約してください。

6. 当社は、本条に違反するアクセスその他不正なアクセスに対し、技術的手段によりアクセスを遮断することができます。当該遮断措置によりユーザーに生じた不利益について、当社は責任を負いません。

第5条(認証・トークン管理)

1. 本MCPサーバーへのアクセスには、当社が発行するアクセストークンが必要です。

2. ユーザーは、アクセストークンを善良な管理者の注意をもって管理するものとし、第三者に開示・共有・公開・コミット(公開/非公開を問わずバージョン管理システムへの保存)してはなりません。

3. アクセストークンの漏えい、不正利用またはそのおそれを認識した場合、ユーザーは直ちに当社へ通知し、当社の指示に従ってトークンを失効・再発行する手続を行うものとします。

4. アクセストークンに関連して発生した一切の操作・課金・データ変更について、ユーザーは自ら責任を負います。当社は、当該アクセストークンを用いて行われた操作を、当該トークンを発行されたユーザー本人による正当な操作とみなすことができます。

第6条(禁止行為)

ユーザーは、本MCPサーバーの利用にあたり、本体規約に定める禁止行為に加え、以下の行為を行ってはなりません。

1. 第4条に違反するクライアントまたはAIエージェントから本MCPサーバーへアクセスする行為。

2. 本MCPサーバー、ツール、レスポンスデータ、プロトコル実装、認証フロー等の全部または一部について、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブル、その他のソースコードまたは内部仕様の解析を行う行為(適用法令により当社が禁止できない範囲を除きます)。

3. 本MCPサーバー、本サービスまたはこれらと類似・競合するサービスを開発・提供する目的で、ツール定義、プロンプト、スキーマ、出力データ等を収集・複製・解析・利用する行為。

4. クローラ、スパイダー、スクレイパその他の自動化手段を用いて、本MCPサーバーから当社が想定する通常の利用範囲を超えてデータを取得・蓄積する行為。

5. 当社が設けるレート制限、アクセス制限、認可スコープ、ツール公開範囲等の制御を回避・無効化・改変する行為、または当該回避を試みる行為。

6. 本MCPサーバー、当社のインフラ、ネットワーク、または他のユーザーのアカウントに対し、過度な負荷を与える行為、サービスの安定運用を妨げる行為、または不正アクセス・脆弱性探索を行う行為(当社が事前に書面で許可した脆弱性報告プログラム等の枠組みに基づく行為を除きます)。

7. アクセストークンを再販・再配布・第三者へのSaaS的提供(プロキシサービス、MCPゲートウェイサービス等を含みます)の用途で利用する行為。

8. 本MCPサーバーが返すデータを、本体規約および本MCP規約で許容された範囲を超えて、機械学習・基盤モデル・LLMその他のAIモデルの学習データとして利用する行為(許可クライアントがその通常の動作の一環として行うコンテキストとしての利用を除きます)。

9. 本MCPサーバーを介して、本体規約上禁止される営業案内(虚偽情報の送信、知的財産権侵害、犯罪関連行為等)を行う行為。

10. AIエージェントに対し、本MCPサーバーを利用して上記各号の行為を行うよう指示・誘導する行為(プロンプトインジェクション、間接的プロンプトインジェクション等を含みます)。

11. 法令、公序良俗または当社が別途定めるガイドラインに違反する行為。

第7条(AIエージェントの動作に関するユーザー責任)

1. ユーザーは、許可クライアントを通じて本MCPサーバーのツールを実行する場合、当該ツールの実行内容、引数、結果について、自らの指示・確認のもとで実行されるものとして責任を負います。

2. AIエージェントは確率的にふるまうため、誤操作・誤送信・誤データ更新(以下「誤操作」といいます)が発生する可能性があります。ユーザーは、重要な操作(例: メール送信、ジョブ実行、データ削除に類する操作)については、AIエージェントの自律実行のみに依存せず、人による確認(Human-in-the-Loop)を行うものとします。

3. 第三者から取得した情報・文書・Webページ等を許可クライアントのコンテキストに取り込む場合、ユーザーは、間接的プロンプトインジェクションのリスクを認識した上で利用するものとします。当該リスクに起因する誤操作についても、本MCPサーバーを介してユーザーのアクセストークンで実行された限り、ユーザーの責任で行われたものとして取り扱われます。

4. ユーザーは、本MCPサーバーの利用(許可クライアントを通じたAIエージェントの操作を含みます)に起因して第三者から当社に対してクレーム、損害賠償請求、訴訟その他の請求がなされた場合、当社が被る一切の損害(合理的な弁護士費用を含みます)を補償するものとします。ただし、当社の故意または重大な過失に起因する部分についてはこの限りではありません。

第8条(レート制限・利用量)

1. 当社は、本MCPサーバーの安定運用、コスト管理、不正利用防止のため、ユーザー単位、トークン単位、ツール単位、時間単位等で利用回数または利用量に対する制限(レート制限)を設けることができます。

2. 当社は、レート制限の内容を事前の通知なく変更することができます。

3. ユーザーがレート制限を超過した場合、当社は当該リクエストを拒否し、または当該ユーザーの本MCPサーバーへのアクセスを一時的に制限することができます。

第9条(ツールの提供範囲・変更)

1. 本MCPサーバーで提供されるツールの種類・仕様・引数・出力スキーマは、本サービスの改善、セキュリティ対応、外部依存関係の変更等のため、当社の裁量により予告なく変更・追加・削除されることがあります。

2. 当社は、特定のツールが将来にわたって提供され続けること、または同一の入出力仕様で動作し続けることを保証しません。ユーザーは、ツール仕様の変更に伴うAIエージェント側のプロンプト・自動化フローの調整を、自らの責任において行うものとします。

第10条(データの取扱い)

1. 本MCPサーバーを通じて当社が取得・蓄積する情報(リクエスト内容、ツール実行ログ、ユーザー識別情報、IPアドレス、利用統計等)の取扱いは、本体規約および当社のプライバシーポリシーに従います。

2. ユーザーは、許可クライアントを通じて本MCPサーバーへ送信するプロンプト・引数等に、必要以上の機密情報・個人情報を含めないように努めるものとします。

3. 本MCPサーバーから出力された情報には、AIモデル側で生成された推測・要約等が含まれる場合があり、必ずしも事実と一致することを保証するものではありません。ユーザーは、出力情報の取扱い・利用について、自らの責任において妥当性を検証するものとします。

第11条(第三者MCPクライアントに関する免責)

1. 許可クライアントには、当社以外の第三者が開発・提供するソフトウェアが含まれます。当社は、当該第三者が提供する許可クライアントの動作、可用性、セキュリティ、利用規約の内容について、一切の保証および責任を負いません。

2. ユーザーは、許可クライアントを利用するにあたり、当該クライアントの提供者が定める利用規約・プライバシーポリシー等を自ら確認し遵守するものとします。

3. 許可クライアントの不具合、変更、提供終了等によりユーザーに損害が生じた場合であっても、当社は、本MCPサーバーの提供そのものに当社の故意または重過失がある場合を除き、責任を負いません。

第12条(免責・保証否認)

1. 本MCPサーバーは、本サービスの一機能として、現状有姿(AS IS)かつ提供可能な範囲で提供されます。当社は、本MCPサーバーについて、特定目的への適合性、商業的有用性、完全性、正確性、セキュリティ、継続性、特定のMCPクライアントとの互換性等を含め、明示・黙示を問わず一切保証しません。

2. 当社は、MCPプロトコル仕様自体の変更、Anthropic, PBC その他の第三者によるMCPエコシステムの方針変更、許可クライアントの仕様変更等に起因して、本MCPサーバーの提供内容を変更し、または本MCPサーバーの全部または一部の提供を中止することができます。

3. 当社は、AIエージェントの自律的判断による誤操作、ハルシネーション、プロンプトインジェクション等に起因してユーザーまたは第三者に生じた損害について、本体規約および適用法令の許す限度において責任を負いません。なお、当社が責任を負う場合の賠償額の上限については、第4項の定めによります。

4. 前各項その他いかなる場合であっても、当社がユーザーまたは第三者に対して損害賠償責任を負う場合の賠償額の総上限は、当該損害の原因となった事由が発生した月を含む直近12か月間にユーザーが当社に現実に支払った本サービスの利用料の合計額とします。ただし、当社の故意または重大な過失に起因する損害についてはこの限りではありません。

5. 当社は、定期メンテナンス、緊急障害対応、天災・法令変更・第三者インフラ障害その他の不可抗力、その他やむを得ない事由による本MCPサーバーの停止・中断・遅延について、当社の故意または重大な過失に起因する場合を除き、責任を負いません。

第13条(利用停止・契約の解除)

1. ユーザーが本MCP規約に違反した場合、当社は、事前の通知なく、当該ユーザーのアクセストークンの失効、本MCPサーバーへのアクセス遮断、その他必要な措置を講じることができます。

2. 重大な違反が認められる場合、当社は本体規約の定めに従い、本サービスの利用契約を解除することができます。

第14条(規約の変更)

1. 当社は、本MCP規約を、当社所定の方法(本ファイルの更新、本サービス内のお知らせ等を含みます)により、公表することにより変更することができます。

2. 変更後の本MCP規約は、当社が指定する効力発生日から適用されます。ユーザーが当該効力発生日以降に本MCPサーバーを利用した場合、変更後の本MCP規約に同意したものとみなします。

第15条(準拠法・合意管轄)

本MCP規約は、本体規約と同様に日本法に準拠して解釈されるものとし、本MCPサーバーまたは本MCP規約に関して当社とユーザーとの間に紛争が生じた場合には、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

制定日: 2026年4月28日
最終更新日: 2026年4月28日